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週刊ビジネス新書

「DX」「SDGs」「人材活用」「脱炭素」「AI」「メタバース」……など、多様な課題が複雑に入り組んでいる現代社会において、毎回、1つのビジネステーマを設定し、掘り下げ、学んでいく経済番組!テーマに沿った企業を取材し、その企業の独自の取り組みを発見。
スタジオでは、メインキャスターの伊集院光さんと、解説キャスターが、紹介企業の取り組みを元に、明日から使えるビジネスのヒントを探る。番組を見終わった後は、「新書1冊の知識」が得られる、土曜日午前の経済情報番組。

すぐにわかる!ビジネス新書

番組での紹介内容を早わかり!

竹内香苗とThink!

竹内 香苗
竹内 香苗(たけうち かなえ)
元TBSアナウンサー。
現在はフリーアナウンサーの傍ら、SBIホールディングス株式会社独立社外取締役も兼任。

2025年に101兆3000億円まで拡大すると予測されている65歳以上の高齢者向け市場規模。今年45歳を迎える私にとっては20年後の世界です。年を重ね、ライフステージが変化するにつれ実感するのは、その年々になって初めて知る感情や感覚、欲求もあるということ。一方で普遍的なのは、長く健康で楽しい生活を送りたいという願い。昔からシニア世代の交流や健康増進の場はありましたが、テクノロジーの進化やシニア世代の声をより一層生かしたサービス開発によって、時代の流れとともに形が変わってゆくのを感じました。また、他業種からの参入や新たなサービスの登場で、他世代との交流の機会増加への期待も高まります。

番組概要

「ヒット連発!シニアの心をつかむ独自のマーケティング」

紹介企業:ハルメクホールディングス

ハルメクホールディングス

最近、ウオーキングを兼ねて「ポケモンGO」をプレイするシニアが増えている。これを仕掛けたのが、50代からのシニア向け月刊情報誌「ハルメク」だ。ポケモン側から「シニアにポケモンGOをプレイしてもらうには、どうしたらいいか?」と相談を受けたハルメクは、ウオーキングをしながらポケモンGOをプレイするといった内容の記事を雑誌に掲載。ウオーキングイベントなども開催したことで、現在のブームにつながったという。そんなハルメクは、通販事業も行っている。その商品開発に欠かせないのが「ハルトモ」と呼ばれる約4000人の読者モニターだ。この人たちの意見を吸い上げながら、シニアの心をつかむ商品を開発。大手企業からも、コラボ商品の依頼が次々と舞い込んでいるという。シニアに刺さる商品やサービスを生み出す秘訣について宮澤孝夫社長は「シニアは、大体こうじゃないか、こういう物が好きなんじゃないかという思い込みを捨てることが重要。シニアを正しく理解するのを想像でやるのは間違い」と語る。

「アパレル業界のカリスマが挑む新事業!シニア向けフィットネス」

紹介企業:イシカワホールディングス/Waistline Group

イシカワホールディングス/Waistline Group

2022年7月にイトーヨーカドー東久留米店(東京都東久留米市)の中にオープンしたフィットネスクラブ「ウエストライン」。23年3月には、JR平塚駅(神奈川県平塚市)直結のショッピングセンター内に2号店をオープンさせた。他のフィットネスクラブとの違いが、シニア女性をターゲットにしているところだ。体に負担がかかりすぎないメニューが好評で、会員数を急速に伸ばしている。手がけたのは「earth music & ecology」などの人気アパレルブランドを成功させてきた、石川康晴社長だ。当初はシニア向けのアパレルビジネスを考えていたという石川社長。しかし「高齢者の方の洋服の消費優先順位が上位にないということがデータで見えてきた」ということで、畑違いのフィットネス事業に乗り出したという。シニアをターゲットに据える中で、石川社長が重要視したのが立地。様々な論文や資料を読みあさった石川社長は「20億円以上スーパーの売り上げがある場所には、多くの高齢者が来ている」という仮説を導き出した。今後、この条件に合った場所への出店攻勢をかけていくという。

出演者

  • 伊集院 光
    伊集院 光
  • 竹内 香苗
    竹内 香苗

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