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週刊ビジネス新書

「DX」「SDGs」「人材活用」「脱炭素」「AI」「メタバース」……など、多様な課題が複雑に入り組んでいる現代社会において、毎回、1つのビジネステーマを設定し、掘り下げ、学んでいく経済番組!テーマに沿った企業を取材し、その企業の独自の取り組みを発見。
スタジオでは、メインキャスターの伊集院光さんと、解説キャスターが、紹介企業の取り組みを元に、明日から使えるビジネスのヒントを探る。番組を見終わった後は、「新書1冊の知識」が得られる、土曜日午前の経済情報番組。

すぐにわかる!ビジネス新書

番組での紹介内容を早わかり!

竹内香苗とThink!

竹内 香苗
竹内 香苗(たけうち かなえ)
元TBSアナウンサー。
現在はフリーアナウンサーの傍ら、SBIホールディングス株式会社独立社外取締役も兼任。

新型コロナウイルス禍に対応するために社会に広まったものの中には、特定の人々にとってはコロナ禍以前からニーズやメリットがありながらも、多くの人に必要とされるまでなかなか進展しなかった事柄がありました。エンターテインメントの動画配信やリモートワークなど、様々な事情で直接足を運ぶことが難しい状況においても参加の可能性が広がったのは大きな変化でした。夫の海外駐在帯同時には、配偶者の駐在に帯同するため仕事を辞めるか中断せざるを得なかった方々の話をよく耳にしましたが、今や違う選択をすることも可能となってきました。バーチャルオフィスを利用してマレーシアからリモートで仕事をされている方のお話は大変興味深かったです。そして、日本橋にある「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」でのOriHimeたちの活躍! 人工知能(AI)ではなく、分身ロボットであり「パイロット」が動かして会話をしていること、そこにおもてなしの心や距離を超えた存在感があふれていることに胸を打たれました。

番組概要

「出社している感覚で生産性を向上!バーチャルオフィス」

紹介企業:oVice

oVice

2020年のコロナ禍にスタートし、およそ4000社もの企業が導入しているサービスがある。それが、oViceが提供するバーチャルオフィスだ。オフィスのようなレイアウトの画面の中で、自分のアバター(分身)を他の社員のアバターに近づけると会話ができ、会話をしているグループにアバターを近づけると会話が聞こえてくるなど、オフィスさながらのコミュニケーションが可能になっている。oViceの最高経営責任者(CEO)ジョン・セーヒョンさんは「オフィスは座っているだけでいろんな声が拾えて、非言語的な情報が伝わってくる。それがリモートワークには欠けている」と、コロナ禍でのリモートワークでオフィスの重要性に気づかされたという。そんなジョンさんが率いるoViceにはリアルオフィスが存在せず、全社員がバーチャルオフィスで働いている。心の通ったバーチャルワークを目指すジョンさんは今後の課題について「オンラインで働く人とオフラインで働く人の間で分断が起きないように、オンラインの人もオフラインの人もすれ違って挨拶できるような仕組みを作っていきたい」と語る。

「分身ロボットで居場所を超越した働き方を」

紹介企業:オリィ研究所

オリィ研究所

東京・日本橋で「分身ロボットカフェ」というコンセプトの店が話題を呼んでいる。出迎えてくれるのは人型のロボット「OriHime(オリヒメ)」。注文を取るのも、飲み物を運んでくるのもロボットだ。そんなロボットを動かしているのは、AIではなくパイロットと呼ばれる人間。病気などの理由で、外出は難しいが、働く意欲がある人たちが、遠隔でロボットを動かし客と会話をする。この店で働くパイロットの1人が、愛知県で暮らす藤田さん。6年前に次第に体が動かなくなるALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病と診断された。もともとバリスタで全国大会に出場するほどの腕前だったこともあり、パイロットに応募した藤田さんは「初めてコーヒーをお客様にお届けしたときに泣いてしまった。愛知県の自宅にいながら東京の日本橋のカフェで働いている感じは常にあります」と語る。この分身ロボットOriHimeを開発したのが、オリィ研究所の吉藤オリィ所長。「もともと体が弱くて学校に通えなかった。そのときの孤独をどうやったら解消できるのか……」という自身の経験が開発のきっかけになったそうだ。

出演者

  • 伊集院 光
    伊集院 光
  • 竹内 香苗
    竹内 香苗

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