時計というのは、時刻を知るためだけにあるのではない。むしろ、自分自身を表現するためのものである。数ある選択肢のなかで、なぜその時計を選んだのか? それはすなわち自己表現なのだ。だから時計選びは手を抜けない。ビジネスの場にふさわしいファッションや所作があるように、ビジネスの場にふさわしい時計が存在する。
歴史や伝統、センスや知性などを兼ね備えたロンジンは、ビジネスでの成功をそっと後押ししてくれる時計を作っている。なかでもエレガントなフラッグシップモデルである「ロンジン マスターコレクション」は、最高のパフォーマンスを発揮できるビジネスウオッチとなるだろう。
価値観が大きく揺れ動く時代には、ビジネスにおける正誤の基準さえも変動しかねない。そういった状況のなかで正しい判断を行うためには普遍的な良し悪しを見抜くセンスを養う必要があるだろう。1832年に創業したスイスの時計ブランドであるロンジンは、まさにそういったセンスを内包した時計を作っている。
ロンジンはスイスではいち早く、パーツ製造から組み立て、販売までを一貫して行うマニュファクチュール化を進め、高品質ウオッチの製作に力を入れてきた。
ロンジンはクロノグラフの名門で、アンティークウオッチの世界でも高い評価を受けている
①ロンジン初のクロノグラフムーブメント、キャリバー20Hを搭載(1878年製)
②キャリバー13.33Zを開発。リューズのボタンを押して操作する(1913年製)
③スタート&ストップとリセットのための2つのプッシュボタンを備えたクロノグラフ。
この機構が現代のクロノグラフのベースとなった(1925年製)
④歴史的名機といわれるキャリバー13ZNを搭載したクロノグラフ(1946年製)
⑤高振動ムーブメントで1/10秒の測定を可能にした懐中時計式クロノグラフ。
スポーツ計時で活躍した(1957年製)
冒険家、パイロット、スポーツ計時を支えてきた
ロンジンの高い技術力を示すマイルストーン
そして1960年代まで開催されていた天文台精度コンクールでも優れた成績を収め、その実力はスポーツ計時などで発揮された。ロンジンは複雑機構のクロノグラフを得意とし、アンティークウオッチの世界では知らぬものがないほどの傑作を、いくつも生み出している。歴史的な裏付けがある実力派ブランドなのだ。
こういった価値観は、どれだけ時代が揺れ動いても失われることはない。ロンジンの時計を選ぶこと自体が一流のセンスを持っているということになる。
(上)ロンジンは1966年に開催されたアクロポリス・ラリー(ギリシャ)にて計測を担当した
(下)ロンジンは1966年、フローレンフェルド(スイス)にて開催された障害飛越大会の計測を担当した
(左)ロンジンは1966年、フローレンフェルド(スイス)にて開催された障害飛越大会の計測を担当した
(右)ロンジンは1966年に開催されたアクロポリス・ラリー(ギリシャ)にて計測を担当した
1970年代には世界の主要なラリー選手権の公式タイ
ムキーパーに指名されたロンジン。その物語を読む
これだけデジタルが発展した現代において、アナログ高級時計を嗜(たしな)むというのは、すなわち、時が紡いできた歴史や文化を楽しんでいるということでもある。時刻を知るために時計をつけるのではなく、その背景にある物語を知り、学ぶのだ。
ロンジンでは技巧を凝らした数々の機構で、ロマンティックな物語を時計にちりばめてきた。その一つが時と暦を作るうえで大きな役割を果たした、月の満ち欠けを回転ディスクで表示する「ムーンフェイズ」機構だろう。
古代エジプト人は、約30日という月の満ち欠けの周期が13回目になると同じ気候が巡ってくることを学び、正確な暦を作った。月の満ち欠けとは、正確な時の流れを告げる巨大な時計でもあったのだ。
こういうロマンティックな機構は他にもある。本来なら止まることのない時間を自由に操ることができるクロノグラフには哲学的な魅力があり、医師や将校といった知的階層が愛用していた。このような機構を収めたロンジンの時計を選ぶということは知的好奇心にあふれた人物という証明にもなるのだ。
6時位置に搭載されたムーンフェイズがロンジンらしいエレガントな印象を与える。
月の満ち欠けの周期から正確なカレンダーを作り上げた古代に思いを寄せるロマンティックな機構だ
(上)ロンジン マスターコレクション L2.909.4.92.6 (下)同 L2.673.4.92.0
(左)ロンジン マスターコレクション L2.909.4.92.6 (右)同 L2.673.4.92.0
「ロンジン:今なお息づく、パイオニア精神」
29のチャレンジとイノベーションの物語を読む
ニューノーマルも3年目。リモートワークやワーケーションなど新しい働き方にもすっかり慣れたことだろう。オンとオフの境界線があいまいになりやすい時代だからこそ、正しくタイムマネジメントをしなければ、最高のパフォーマンスは出せない。だから正確に時を刻む時計を手に入れたい。
ロンジン マスターコレクションは60時間以上のロングパワーリザーブを誇っており、安定したトルクを長時間持続させることで高い精度を引き出すことができるように設計されている。
ロンジン マスターコレクション
フレッシャーズやヤングエグゼクティブには
若々しさを感じさせる三針モデルがおすすめ
磁気を発するデジタルツールに囲まれている現代事情にも対応し、耐磁性に優れたシリコン製のヒゲゼンマイを採用。これによって磁気帯びを起こす心配が減り、いかなる状況でも正確に時を刻んでくれるようになった。
もちろん、端正なダイヤルデザインや長めのリーフ針によって視認性を高めており、ビジネスパーソンのタイムマネジメントをしっかりサポートしてくれる。美しい時計でありながら、機能とデザインの両方で“正確に時を刻む”という本質を忘れていない。
ロンジン マスターコレクション
エグゼクティブのスーツスタイルには
存在感のあるクロノグラフがおすすめ
新シーズンの始まりには新たな出会いも多くなる。相手に好印象を与えるなら、まずは見た目から。ビジネススタイルが多様化しているからこそ、ビジネスマナーをきちんと意識した時計とファッションで、心をつかみたい。
シンプルな「三針モデル」は若々しい印象があるので、フレッシャーズやヤングエグゼクティブにおすすめしたい。ノータイのビジネスカジュアルスタイルに合わせると、軽やかな印象が生まれるだろう。
ロンジン マスターコレクション
フレッシャーズやヤングエグゼクティブには
若々しさを感じさせる三針モデルがおすすめ
トリプルカレンダーを組み合わせた「クロノグラフ」は、趣味性が高いのでエグゼクティブ層に選んでほしい。複雑なダイヤルが作り出す存在感は、かっちりとしたスーツスタイルと好相性だ。
どちらもロンジンのブランドカラーであるブルーを印象的に使っているが、メンズファッションの定番色なので、ビジネスシーンにもなじみやすい。ケース径40㎜というサイズはシャツの袖口と干渉しにくく、それでいて、さりげない主張もある。”品格をまとえる“時計として、ロンジンを選んでほしい。
ロンジン マスターコレクション
エグゼクティブのスーツスタイルには
存在感のあるクロノグラフがおすすめ
ロンジン マスターコレクションが
ビジネスエグゼクティブの
パフォーマンスを高める4つの理由
L2.673.4.92.0
サイズ:40.00mm
ムーブメント:自動巻
素材:ステンレススティール
カラー:ブルー「サンレイ」
¥440,000
詳細はこちら ▶L2.909.4.92.6
サイズ:40.00mm
ムーブメント:自動巻
素材:ステンレススティール
カラー:ブルー「サンレイ」
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https://www.longines.jp