松井俊幸
1973年大阪府岸和田市生まれ岸和田育ち。家業が大阪で弁当屋を営む。自身は路上で野菜を販売するなど20代前半から様々な業界で販売や営業職を経験。その後不動産業界の門を叩き住宅から投資用マンションまで幅広く携わる。休日にある息子の少年野球の試合を見に行きたいという思いをきっかけに独立を決意し2017年にライフワンホームを設立。現在に至る。
https://www.life-one-home.com/

INTERVIEW

人それぞれの人生における全ての経験や人との出会いやご縁は、自らの夢の実現につながっていると思います。目先の利益や欲で行動するだけでなく、その先にある本当に自分がしたいことは何かを追求し、行動することで自分に足りない課題はもちろん、自分だからこそ提供できる価値があるということに気付くことができます。挑戦し続けることが何よりも大切だと思います。

全ては家業を継ぐことから始まった。

松井俊幸

専門学校で調理師免許を取得したものの当時はアルバイトで生活をし、何も考えず過ごしていたのですが、21歳で家業である弁当屋を継ぐことになったことが私の社会人としてのキャリアのスタートとなりました。20代前半といえば仕事も遊びもどちらかといえば楽しんでいる周囲と比べ、右も左もわからない中で、事業経営をすることに無我夢中に取り組んでいました。そこで商売の楽しさや厳しさを学んだことの経験が今でも全ての原動力となっています。

家業を継いでから数年後、結果的に売却することになったのですが、もともと人とのコミュニケーションを通じた仕事として販売や営業に興味を持っていたので、20代は様々な分野の営業職や販売職としての経験を積みました。30代になり、今の事業につながる不動産という分野で、戸建て販売から投資用マンションの販売まで幅広く携わり経験をしてきました。そんな中、自分が本当にしたいことは何か?自分の気持ちに向き合った時に、人や地域とのつながりの中で、住まいに関わるビジネスにより深く関わりたいという思いが大きくなっていきました。

不動産会社での店長職として働いていた頃、息子が小学生になり少年野球を始め、週末に行われる試合の応援にいきたいという思うことが多かったのですが、不動産業は週末も営業を行っており、店長の立場ではやはり仕事を優先せざるを得ず、どこかもどかしさを感じることが増えてきました。私自身は仕事も家族との時間も充実させたいと、家族の後押しもあり自分の会社を立ち上げる決意しました。息子の少年野球が、現在の会社を設立する最大のきっかけとなり大きく人生が変わったのです。しかし、いざ会社を設立すると、忙しくてほとんどの時間がこれまで以上に仕事優先となり事業を軌道に乗せることに集中することになってしまいました。

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地域専門で行うからこそ人と地域をつなげることができる

不動産業の同業は多数ありますが、当社は「大阪府和泉市」に限定した不動産事業を専門的に行っています。地域専門にすることでより地域社会、人とのコミュニティーや、専門だからこそお客様のニーズや要望、期待に寄り添え、これまで経験していた接客や販売といった経験も最大限生かすことができると考えています。私は、「一意専心」を大切にしています。人生で一番といっていい大きな買い物をするお客様に、家をただ売っておしまいではなく、お客様の家族構成から趣味やライフスタイルといった一つひとつに寄り添い、マイホームという形に、私たちの思いをこめてお付き合いすることを何よりも大切にしています。

設立から数年が経ち、地域とのつながりや人とのご縁もおかげさまで広がり、積み上げてきた実績が周囲からも認めていただけるようになってきました。今後は、自社物件の取扱の強化に向け、建設業にも注力していきたいと考えています。また不動産、建設、飲食事業など多彩なビジネスを展開することで、人の生活に隣り合わせのパートナーとして関わりながら、地域の生活や人の雇用にも積極的に取り組んでいけるよう挑戦していきたいです。結果、地域貢献や自社のファンづくりを通して事業を成長させ、強い組織づくりに挑戦したいと考えています。

今では会社経営者として事業を行う私ですが、自分の本当にやりたいことに気付き、スタートするのがもっと早かったらよかったと思うこともあります。若者の皆さんにも、まずはどんなことでもいいので夢を描いてほしい、そして描いた時がスタートラインです。若いからこそできることの方が多いと思います。まずは小さなことからでも行動してみる。行動するからこそ得ることが必ずあります。その気付きや経験をコツコツと積み上げていくことの先に理想の未来があると思います。共に挑戦し続けましょう。

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