ビストロ飯
クリームチーズのタルティーヌ
ディップと一緒に具材を載せて楽しむフランス式オープンサンドの”タルティーヌ”。今回はカルシウムが豊富なクリームチーズをメインに、健康に良いとされる食材を合わせたタルティーヌのレシピをご紹介します。
クリームチーズのタルティーヌ

◆ 材料/2人分
クリームチーズのディップ
クリームチーズ100g タマネギ10g(みじん切りで大さじ1杯) アンチョビペースト5g(アンチョビフィレの場合 1~2枚) マスタード10g ディル3本程度(葉の部分のみ使用)
お好みのパンまたはクラッカー(写真はカンパーニュ)
お好みのフルーツ(写真はブルーベリー)
お好みのハーブ(写真はディップの分量外のディルを使用)
- シェフのひとこと
-
クリームチーズを倍にするなど、多い分量で作る場合には、すべてをフードプロセッサーにかけてもOKです。タマネギやアンチョビフィレをカットする手間が省けますよ。アンチョビのうまみとほのかな塩辛さは、料理全体の味を引き立てるので、少量でもぜひ入れてください。扱いやすいチューブタイプのアンチョビペーストは輸入食材店などで手に入ります。ちなみにアンチョビは、コレステロールや中性脂肪を減少するとされるDHAやEPAが含まれる食材だそうですよ。
- シェフのひとこと
-
今回は、初夏に旬を迎え、目に良い食材として人気があるブルーベリーを使いましたが、イチゴなどもお薦めです。また、生のフルーツでなくても、クリームチーズのディップにマーマレードなどのフルーツジャムを合わせるのはいかがでしょう? きれいな彩りのタルティーヌが簡単にできますよ。
ビストロレシピのチェックPoint
Point1.ボウルにくっ付いた材料を集めながら混ぜられるゴムベラがベター。
Point2.カンパーニュやバゲットなどハードタイプのパンと相性が良い。
Point3.チーズを楽しむメニューなので、クリームチーズのディップはあえてたっぷりと。
Point4.季節のフルーツやジャム、ハーブを添えて彩りを豊かに!
