提供:リシャールミルジャパン株式会社

価値の創造
Vol.1

「腕につける
極上のエンタテイメント」

映画監督前田哲
前田哲

まえだてつ フリーの助監督を経て、1998年相米慎二監督のもと、オムニバス映画『ポッキー坂恋物語・かわいいひと』エピソード3で劇場映画監督デビュー。2021年に公開された「そして、バトンは渡された」、「老後の資金がありません!」で、第46回報知映画賞監督賞を受賞。

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Vol.1

「腕につける
極上のエンタテイメント」

映画監督前田哲

映画は世代を超えて、時を越えて受け継がれていく。
映画が誕生して、百二十年余り経つが、
その創世記頃の映画を現在も観ることができる。
すなわち映画作りに関わる限りは、
後世に残るものを作る責任感と覚悟を持つと同時に、
あくまでも映画として、エンタテイメントとして、
面白いものを作らなければならない。
さらには幸せな気持ちになってもらうことを目指す。
まさにリシャール・ミルの時計作りのスピリットと、
相通じるものがあると感じている。
時計はただ時を刻むだけでは、物足りない。
映画が映像を見せるだけでは、面白くないように。
美しくて感情を揺さぶるものに、人は魅かれる。
しかし機能的でなければ、人は使わなくなる。
何度も繰り返し観られる映画こそが、名作と呼ばれるように。
それは、わたしたちの人生よりも長く、
時を越えて受け継がれ、
幸せな満ち足りた気持ちをもたらしてくれる。
次世代に語り継いでいく物語。
リシャール・ミルの時計は、
腕につける“極上のエンタテイメント”である。

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リシャール・ミル
RM 012
トゥールビヨン

地板と受けの代わりに、細いパイプでムーブメントを支えるという、前例のない発想を実現。このパイプによるフレームはレーシングカーのシャーシーや建築にも用いられる手法で、強度と軽さに優れるのが特徴。硬度がはるかに上回る地板よりも丈夫で、繊細な扱いが要求されるトゥールビヨンもパイプで支えることで安定させている。この革新的なメカニズムが評価され、2007年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリでは、その年の最も優れた時計に贈られる「金の針賞」を受賞した。
2006年発表 世界限定30本

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