ドゥ・ラ・メールの最高峰コレクション、ジェネサンス ドゥ・ラ・メール。逸品と称して間違いない、その誕生のエピソードや、私たちの課題である複合的な肌悩みにアプローチする魅力を解き明かす。頑張った自分へのご褒美、あるいは明日の肌への投資としても価値あるスキンケアだ。
ある研究者の発見が導いたジェネサンス誕生秘話
最初に誕生したジェネサンス ドゥ・ラ・メールの製品。肌の生まれ変わりのスピードに着目。シルキーな使用感も至福の心地よさだ。時の経過で現れる肌悩みにアプローチ、透明感とハリのある若々しい肌印象へ。ザ・セラム エッセンス 30ml ￥89,650
思えば、とてつもない恩恵や、人生を変えるような出会いは、しばしば偶然が導くことが多いようだ。ジェネサンス ドゥ・ラ・メールの核となる成分も、そんな予期せぬ偶然から見いだされた。
ドゥ・ラ・メールといえば、私たちの憧れブランドのひとつ。その真髄（しんずい）である成分、ミラクル ブロス™※1は、ブランドの創設者であるマックス・ヒューバー博士が実験中のアクシデントで肌に深刻な損傷を負ったことをきっかけに誕生した。今から50年以上も前のことだ。海の成分に着目した博士は、類まれな再生力を持つジャイアント シーケルプなどを原料に12年以上の月日を費やし、6,000回もの実験を繰り返した。そして完成したのが、ミラクル ブロス™。ドゥ・ラ・メールというブランドの象徴でもある美容保湿成分だ。
それからまた歳月は流れ、ある日、ラボの研究者がミラクル ブロス™のビーカーの中にピュアな結晶ができているのを発見。高度に濃縮されたその結晶は、素晴らしい有用性を予感させるものだった。その現象を再現するために何年も研究と実験を重ね、遂にクリスタル ミラクル ブロス™※2が完成。それを用いて生まれたのがジェネサンス ドゥ・ラ・メール コレクションなのだ。偶然の発見がもたらした成果、それは美しさと若々しさを願う私たちにとって大きな恩恵となったのだ。
肌と心に、感動の極上体験！
左から、クリームが溶け込んだ2層式のローション。ベルベットのように肌を包み込み、ふっくらとソフトな上質肌へと導いてくれる。ジェネサンス ドゥ・ラ・メール ザ・インフューズド ローション 150ml ￥36,300 ベルベットのような感触で、肌に溶け込むリッチなクリーム。目元や口元、額などの表情ジワを潤いで満たし、ふっくら柔らかく整える。ザ・アイ アンド エクスプレッション クリーム 15ml ￥54,450 肌が生まれ変わる睡眠中の肌に着目。肌に触れた途端に、心地よくとろけて包み込み、さらに就寝中に潤いを角層深くまで浸透させるダブル メルト バーム™処方。気になるサインを和らげ、翌朝の肌が楽しみに。ザ・コンセントレイテッド ナイト バーム 50ml ￥87,450
極上を知り、極上に触れることは、人生の喜びを運んでくれるものだ。スキンケアもしかり。日本では2016年、最初に発売されたのがジェネサンス ドゥ・ラ・メール ザ・セラム エッセンス。うっとりするような感触で肌になじみ、濃密な潤いとハリ感をもたらしてくれると、評判を呼んだアイテムだ。現在ではザ・インフューズド ローション、ザ・アイ アンド エクスプレッション クリーム、そしてザ・コンセントレイテッド ナイト バームと全4品のラインアップに。いずれにもブランドの核であり、至宝とも言えるクリスタル ミラクル ブロス™を配合。さらに、サステナブルな方法で採取されるレッドアルゲを主原料に、ドゥ・ラ・メールのお家芸とも言える発酵技術を駆使したザ・ジェネサンス ファーメント™※3も搭載されている。
思えばジェネサンスの製品は、そのユニークなテクスチャーと使用するたびに肌で味わえる感触も特徴だ。クリームが溶け込んだこっくりと濃厚なテクスチャーのザ・インフューズド ローション、シルクのようになめらかでリッチなザ・セラム エッセンス、ベルベットのような優しさとソフトさで包み込むザ・アイ アンド エクスプレッション クリーム。そしてバーム状から、肌の上でとろけるように溶け込むザ・コンセントレイテッド ナイト バーム。どれもが、かつて感じたことのない使い心地を満喫させてくれるのだ。
乾燥や環境ストレスなどで生まれたエイジングのサインを、たっぷりの潤いでサポートし、使い続けるほどにエネルギーあふれるエイジレスな肌印象に。ちなみにジェネサンスの語源であるジェネシスとは創世記の意味。そう、時を遡ってエイジレスな輝きへ、という願いも夢ではないかもしれない。
※1 ジャイアント シーケルプ（海藻）などからなる独自の保湿成分
※2 スクロース、アルゲエキスを含む保湿成分
※3 ジャニアルべンスエキス、ラミナリアディギタータエキス、クリスマムマリチマムエキスなどからなる整肌保湿成分
問い合わせ先／ドゥ・ラ・メール（お客様相談室 ☎0570-003-770）
Photo（header）: Toshimasa Ohara（aosora） Editor: Midori Kurihara
