Culture

選んだ色でわかる!ビジネス運のつかみ方【2022年1月】

カラーセラピスト志村香織の開運ガイド

2021.12.24

下の3つの抽象画のうち、今の気分に合うものはどれ? 直感で選んだ色には、その人の深層心理や才能、素質が隠れているもの。カラーセラピストの志村香織が、あなたが選んだアート別に、今月の仕事運を高めるヒントをアドバイスします。

  • A

  • B

  • C

Aを選んだあなた

最初はいまいち気が乗らなかった話が、いざフタを開けてみたら今の自分にピッタリのものだったり、ずっと抵抗のあったものが意外とそうでもなく感じられたりなど、いい意味でイメージを裏切られることが多そうな時期。こういうときはいつも以上にポジティブシンキングを心がけると、さらなる幸運を引き寄せられます。どんなときも物事のプラスな面に目を向けながら、その経験を通して自分にもたらされたメリットに感謝する――そんなありようを意識してみて。

開運ポイント:家族やパートナー、気の置けない友人とのくつろぎの時間。お礼のメールや手紙、ちょっとしたギフトを送る。

Bを選んだあなた

今月は「素敵なアイデアだけど、たぶん実現するのは無理」「こういうやり方は自分らしくない」といったネガティブな決めつけは厳禁。「やってみなければわからない」を合言葉に、自分の潜在力や、あなたの周りの信頼する人たちの可能性を信じましょう。その結果、未来への新しいビジョンが開けるはず。経済面にまつわる不安が足かせになっている人は、今の働き方を見直すといいタイミング。起業や副業など、ワクワク楽しみながらきちんと稼げる方法が見つかるかも。

開運ポイント:異国のリゾートにいるような気分を味わえるレストランやバー。ラテン系のファッションや音楽。

Cを選んだあなた

同僚や仕事仲間のいつもとちょっと違う様子やライバルの怪しい動向に気づいたときは、「自分の勘違いかな?」とスルーせず、よく観察すること。相手の様子を読みながら上手に先回りして、マイナスになりかねない事態やトラブルが起こるのを防ぐようにして。今月、新しいプランを練る予定のある人やプレゼンしなくてはならない案件がある人は、事前のリサーチと準備をくれぐれも入念に。どんな球が飛んできても打ち返せるように、内容を深く掘り下げておきましょう。

開運ポイント:人で混雑していない時期や時間帯のお寺や神社、博物館、美術館など、静かな場所で心を落ち着けて。

志村香織

カラーセラピスト、ライター、編集者。オーラソーマ®と占星術、数秘術などのプライベートサロン「drop’dee」主宰。色彩心理を活用し、人それぞれの隠れた才能や内なる輝きを引き出すメソッドを研究。個人セッションのほか、イベントや講演、執筆などを通して、毎日を軽やかに生きるヒントを提案している。日経電子版「SPIRE」では、エグゼクティブ・フィーチャー・エディターも務める。

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三岳さや

抽象画家。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。グラフィックデザイナー、ロゴデザイナー、ジュエリーデザイナーなど豊富なキャリアをもつ。2018年、抽象画家としての活動をスタート。心の中にある葛藤や喜び、愛など、言葉にならない、あるいは言葉では表現できない、感情の世界を描く。21年8月、モナコのアートフェアに出展。同年10月、京都「ギャラリー平野」にて個展開催。

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Artwork: Saya Mitake Editor: Kaori Shimura