Culture

選んだ色でわかる!ビジネス運のつかみ方【2023年2月】

カラーセラピスト志村香織の開運ガイド

2023.1.27

下の3つの抽象画のうち、今の気分に合うものはどれ? 直感で選んだ色には、その人の深層心理や才能、素質が隠れているもの。カラーセラピストの志村香織が、あなたが選んだアート別に、今月の仕事運を高めるヒントをアドバイスします。

  • A

  • B

  • C

Aを選んだあなた

コミュニケーションをどれだけ丁寧に取っていけるかが、今月の仕事運を左右します。「言わなくてもわかるはず」「伝えたつもり」といった思い込みはNG。あなたの意図が相手にきちんと届いているか、石橋を叩いて渡るつもりで何度も確認をして、トラブルを回避して。「あのとき、あの人がそう言っていたから大丈夫」など、過去の口頭でのやり取りを頼りにするのもよくありません。人の気持ちも状況もあっという間に変わるものです。慎重にいきましょう。

開運ポイント:趣味や推し活の仲間など、同じような価値観をもつ人たちとの交流がストレス発散に。

Bを選んだあなた

自分の考えを疑ってみることが大切。昔は通用したやり方が、今の時流にも適しているとは限りません。「本当にそれでいいのだろうか?」と常に自問自答し、さまざまな可能性を検討してみることで、思考の幅が広がります。行き詰まりを感じたときは、年の離れた人の意見を聞いてみるとよいでしょう。なかには、何かをきっかけに昔の嫌なことを思い出すなど、「過去」に引き戻される感覚を味わう人もいるかもしれません。「もう終わったこと」と気持ちを切り替えるレッスンととらえて。

開運ポイント:いつもより少し早起きをして、朝や午前中の生産性を高めましょう。いい流れに乗りやすくなります。

Cを選んだあなた

思いがけない発見や気づきに出会いやすい時期。本や映画、人物、場所など、誰かから薦められたものには、すぐにアプローチしてみて損はなさそうです。日ごろから「今は時間がないから、またいずれ」などと言い訳をして、せっかくのアドバイスを受け流しがちな人こそ、今月はつべこべ言わずにアクションを起こしましょう。また、今後のプランを見直すにもいいタイミングです。過去の業績やキャリアにこだわらず、今の自分がやりたいと感じることを優先してください。

開運ポイント:気になっていること、引っかかっていることをため込まず、伝えるべき相手に伝えて、心の重荷を下ろしましょう。

志村香織

カラーセラピスト、ライター、編集者。オーラソーマ®と占星術、数秘術などのプライベートサロン「drop’dee」主宰。色彩心理を活用し、人それぞれの隠れた才能や内なる輝きを引き出すメソッドを研究。個人セッションのほか、イベントや講演、執筆などを通して、毎日を軽やかに生きるヒントを提案している。日経「SPIRE」では、エグゼクティブ・フィーチャー・エディターも務める。

公式サイトはこちら

三岳さや

抽象画家。多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。ロゴデザイナー、ジュエリーデザイナーなど豊富なキャリアをもつ。2018年、抽象画家としての活動をスタート。心の中にある葛藤や喜び、愛など、言葉にならない、あるいは言葉では表現できない、感情の世界を描く。19年、ニューヨークのギャラリーでアーティストとしてデビュー。22年10月13日〜16日、渋谷ヒカリエで行われた「rooms PARK」、10月17日〜23日、京都「ギャラリー平野」で開催されたグループ展に出展。

公式サイトはこちら

Artwork: Saya Mitake Editor: Kaori Shimura