ワインと日本酒の専門家・杉山明日香の今月のイチオシ! vol.9

2022.10.14

ソムリエ、唎酒師の資格をもち、ワインスクールを主宰するほか、東京とパリでワインバーやレストランを経営し、さらにはワインの輸入、日本酒の輸出業など、お酒の分野で幅広く活躍している杉山明日香さん。そんな彼女が、この時季にぴったりのお酒をナビゲート。第9回はトリュフの季節にぴったりのイタリアの赤ワインと、魚介との相性が抜群の日本酒をご紹介。

ソクレ バルバレスコ 2016

ソクレ バルバレスコ 2016
ソクレは、イタリアのワインやレストランの格付けガイド「ガンベロロッソ」(イタリア版ミシュランガイドのようなもの)で「トレ・ビッキエリ(グラス3つ=3つ星)」を獲得。同じ地方のワインと食材は相性がいいことから、バルバレスコと同じランゲ地方に属するアルバの白トリュフとの相性は最高。このほか、熟成牛やジビエにキノコソテーを添えたものや、和牛をサッと焼いたものとのマリアージュもおすすめ。750ml ¥5,940/オー・トロワ・ソレイユ

日高見 超辛口純米酒

日高見 超辛口純米酒
世界三大漁場のひとつ、三陸・金華山沖に面する宮城県石巻市の酒蔵、平孝(ひらこう)酒造の「日高見(ひたかみ)」は、魚介に究極に合う日本酒として有名。超辛口ですっきりとした味わいにコクとうまみが同居して、食中酒としてついつい進んでしまう一本。おすすめのマリアージュは、サンマ、イワシなどの青魚の刺身や塩焼きにカボスやスダチを絞ったもの。薬味たっぷりの戻りカツオとも好相性。720ml ¥1,320/平孝酒造
杉山明日香さん

杉山明日香さん

東京生まれ、佐賀県唐津市育ち。博士(理学)、ソムリエ、唎酒師。大学院在学時から有名予備校の数学教師として教壇に立つ傍ら、ワインスクール「ASUKA L’école du Vin(アスカ レコール デュ ヴァン)」でソムリエ資格試験対策講座を主宰。また西麻布でワインバー&レストラン「GOBLIN(ゴブリン)」「Cave de ASUKA(カーヴ ド アスカ)」、パリでレストラン「ENYAA Saké & Champagne(エンヤー サケ&シャンパーニュ)」をプロデュースするほか、ワインや日本酒の輸出入業を行うなど、お酒の楽しみ方をさまざまな形で発信している。現在、資格取得のためのオンライン講座が好評配信中。

Movie & Photos: Hiro Nagoya
Editor: Kaori Shimura

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