ワインと日本酒の専門家・杉山明日香の今月のイチオシ! vol.10

2022.11.11

ソムリエ、唎酒師(ききさけし)の資格をもち、ワインスクールを主宰するほか、東京とパリでワインバーやレストランを経営し、さらにはワインの輸入、日本酒の輸出業など、お酒の分野で幅広く活躍している杉山明日香さん。そんな彼女が、この時期にぴったりのお酒をナビゲート。第10回はボージョレ地区の自然派赤ワインと、生酛(きもと)仕込みの日本酒をご紹介。

マルセル ラピエール モルゴン 2020

マルセル ラピエール モルゴン 2020
“フランス自然派ワインの父”と称される故マルセル・ラピエール氏が立ち上げたドメーヌ・マルセル・ラピエールの、定番ともいえる赤ワイン。おすすめのマリアージュは、すき焼き、フォアグラを使ったパテドカンパーニュなど。肉の脂を赤ワインのきれいな酸味がスッと流してくれる。750ml ¥4,620(参考価格)

七本鎗 生酛 琥刻 2021

七本鎗 生酛 琥刻 2021
1534年に滋賀県で創業した冨田酒造。「琥刻」は、ワインやウイスキーのように熟成による変化を味わう楽しみを提案するシリーズ。2021年のヴィンテージは生酛仕込みらしいコクと深みのある味わい。おすすめのマリアージュは、カニクリームコロッケなどのクリーム系の料理、海老のココナッツミルク煮など。720ml ¥2,420/冨田酒造
杉山明日香さん

杉山明日香さん

東京生まれ、佐賀県唐津市育ち。博士(理学)、ソムリエ、唎酒師。大学院在学時から有名予備校の数学教師として教壇に立つ傍ら、ワインスクール「ASUKA L’école du Vin(アスカ レコール デュ ヴァン)」でソムリエ資格試験対策講座を主宰。また西麻布でワインバー&レストラン「GOBLIN(ゴブリン)」「Cave de ASUKA(カーヴ ド アスカ)」、パリでレストラン「ENYAA Saké & Champagne(エンヤー サケ&シャンパーニュ)」をプロデュースするほか、ワインや日本酒の輸出入業を行うなど、お酒の楽しみ方をさまざまな形で発信している。資格取得のためのオンライン講座も配信中。

Movie & Photos: Hiro Nagoya
Editor: Kaori Shimura

TOPヘ