「ふわふわの綿をそのまま身にまとえたら」。そんなアイデアから生まれた、watanomama。その名の通り、わたを糸にせず、わたのまま編んだ生地は、薄くて軽い。ふわふわの質感はまるで何も着ていないかのよう。
世界でたった一つの生地を使ったパジャマやラウンジウェアは、良質な暮らしと睡眠の新たなパートナーに。
コットンの可能性を最大限引き出した 柔らかく、軽く、暖かい素材で、ラグジュアリーに暮らす
柔らかく、軽く、暖かい。そんな夢のような素材が、watanomamaだ。
コットンをわたのまま編む、という斬新な発想が叶えたのは、綿花のイメージ通り、軽くて柔らかな着心地。綿に撚りをかけて糸にするという通常の工程を行わないため、繊維の間にたっぷり空気が含まれる。それがふわふわなテクスチャーの秘密。着ていることを忘れそうになる一方、繊維間の空気が断熱材となり体温を逃さないため、人に包まれているようなぬくもりも感じられる。
糸を撚らないことで強度が低いのでは?と不安になるかもしれないが、薄くて柔らかい生地を2枚重ねて縫い合わせることで耐久性もアップ。また、一般的な糸と比較し、5倍の速さで水分を拡散するため、汗をすばやく吸水し、速乾させる効果も。就寝時にかく汗も乾きやすいので、良質な睡眠も期待できる。洗濯も自宅ででき、特別なケアは必要ないなど、嬉しいことづくめだ。
2020年のブランドデビュー以降、デザインの改良やアイテム数も増加中。パジャマやワンマイルウェアから、インナーやマスクに至るまで幅広いラインアップだ。家で過ごす時間が必然的に多かった今年、ラウンジウェアやナイトウェアの重要性を再認識した人も多いはず。だから、一番リラックスする時にまとうものは、肌や環境に優しい天然素材を選びたい。人類と共に長い時間を過ごしてきたコットンの良さを最大限引き出したこの新素材は、ストレスフルな日々から解放されたい現代人にそっと寄り添う。
また、全ての商品の品質表示はタグではなく、転写プリントにしているため、着用時の不快なチクチク感とは無縁。どこまでも着る人に優しいアイテムで、おうち時間を快適に過ごしたい。
100年以上綿紡績に携わってきた近藤紡績所が、2年の歳月をかけて生み出した、世界にひとつの新素材watanomama。「糸を紡がない」という斬新な新製法を取り入れることで、柔らかく、軽く、どこまでも優しい生地が完成した。保温性はもちろんのこと、洗濯してもすぐ乾くなど、取り扱いやすさも魅力だ。
watanomama POP UPを開催!
12月1日〜12月14日
阪神梅田本店7階寝具売場
大阪府大阪市北区梅田1-13-13
電話 06-6345-1201
12月1日〜12月7日
二子玉川 蔦屋家電 2F E-room
東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット
電話03-5491-8550
価格は全て税込みです
Photos: Fumito Shibasaki (Donna) Text: Mika Koyanagi Fashion Director: Kaori Takagiwa