提供:カシオ計算機

KAHO さん
B.LEAGUE サンロッカーズ渋谷
サンロッカーガールズ キャプテン

佐々木 優 さん
カシオ計算機株式会社
営業本部 マーケティング統轄部
時計マーケティング部 時計LU企画課

RENA さん
B.LEAGUE アルバルク東京
アルバルクチアリーダー

B.LEAGUEクラブのチアリーダーとカシオ商品企画担当者に聞く

カシオ「G-SHOCK」
女性にも支持される理由

メインビジュアル

KAHO さん
B.LEAGUE サンロッカーズ渋谷
サンロッカーガールズ キャプテン

佐々木 優 さん
カシオ計算機株式会社
営業本部 マーケティング統轄部
時計マーケティング部 時計LU企画課

RENA さん
B.LEAGUE アルバルク東京
アルバルクチアリーダー

日本のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」の「オフィシャルタイムキーパー」としてリーグ活動を支援するカシオ。同社とB.LEAGUEの関わりは、ゲーム中の24秒ショットクロック設置、クラブチーム・選手へのサポートにとどまらず、チームスタッフからチームを応援するブースター(ファン)にまで及ぶ。ゲームを華やかに盛り上げる各クラブチーム所属のチアリーダーもまた、カシオと良好な関係性を築いている。そんな彼女たちは、カシオのタフネスウォッチ「G-SHOCK」をどのように見ているのか。カシオがオフィシャルパートナーを務めるアルバルク東京、サンロッカーズ渋谷のチアリーダーと、カシオのG-SHOCK商品企画担当者が語り合った。

アイコン:バスケットボール

時代の最先端をいく商品を
世界中に届けるカシオ

写真:RENAさん

RENA さん

B.LEAGUE アルバルク東京
アルバルクチアリーダー

写真:KAHOさん

KAHO さん

B.LEAGUE サンロッカーズ渋谷
サンロッカーガールズ キャプテン

―― チアリーダーのお二人にはチアリーダーを目指したきっかけ、B.LEAGUEのクラブに加入した経緯を中心に、カシオの佐々木さんは業務内容について自己紹介をお願いします。

RENAさん 2022年にアルバルク東京のチアリーダーに参加しました。チアリーダー歴はアルバルク東京が初めてで、まだ1年未満です。もともとはバックダンサーやヨガインストラクターをしていました。たまたまアルバルクチアリーダーの活動を目にする機会があって、幼いころからの「チアリーダーになりたい」という夢を思い出し、それに運命を感じてオーディションに思い切って応募したことが、チアリーダーになったきっかけです。バスケットボールとの関わりは体育の授業で経験した程度ですが、いまはチームの顔になれるように頑張っています。

KAHOさん サンロッカーズ渋谷公式チアリーダー、サンロッカーガールズ 在籍5年目です。チームでは2年前からキャプテンを務めています。私がチアリーダーを目指したきっかけは、子どものころに見たテレビドラマがきっかけでした。そこからチアリーダーに興味を持ち、7年前に地元のサークルチームに加入して地域イベントなどで活動していました。そんなチアリーダーの仲間のなかにB.LEAGUEのクラブで活躍するチアリーダーがいたことがきっかけで、サンロッカーズ渋谷の試合に見に行ったときに「このチームで活動してみたい」と思うようになり、オーディションを受けました。

佐々木さん 21年10月にカシオ計算機に入社し、現在は時計マーケティング部で「G-SHOCK」「BABY-G」の商品企画を担当しています。前職はスポーツ用品メーカーでサッカーやバスケットボールを担当していました。商品企画の業務は、新しい商品のラインアップを企画・検討することが中心になりますが、選手やファンの皆さんにG-SHOCKの魅力を知ってもらう活動もしています。

写真:佐々木さん

佐々木 優 さん

カシオ計算機株式会社
営業本部 マーケティング統轄部
時計マーケティング部 時計LU企画課

―― B.LEAGUEの試合では、バスケットゴールのバックボード上部にカシオのG-SHOCKをデザインしたショットクロックを目で追う機会もあると思いますが、カシオという会社には、どのような印象を持っていますか。

RENAさん カシオと言えば、G-SHOCKをつくっている時計メーカーというイメージが強いです。個人的にもG-SHOCKが大好きで、チアリーダーになる前からG-SHOCKを持っていました。今回の取材に合わせて調べてみたところ、時計のほかに電子楽器や電子辞書などを作っていることを知り、さまざまな生活シーンで使われる電子機器メーカーだという印象を持ちました。

KAHOさん 私は学生時代に簿記を勉強していたこともあり、いまもカシオの電卓を愛用しています。ですからカシオにはもともと電卓メーカーというイメージがありましたが、いまはG-SHOCKも含めて「デジタルな商品を扱う会社」というイメージを持っています。

佐々木さん 私もカシオに入社するまでは、チアリーダーのお二人と同じように時計や電卓をつくっている会社というイメージを持っていました。入社して改めて感じたのは、古くから取り扱っている商品を大切に引き継ぎ守りながら、時代の最先端をいく商品を世界中に届けるという誇りとプライドを持って仕事に取り組んでいるということです。私たち若手社員をはじめ、さまざまな人の意見も積極的に聞いて取り入れるという風土もあり、働きがいのある会社であることを実感しています。

写真:KAHOさんとRENAさん

アイコン:バスケットボール

デザイン性を重視した
女性向け商品をラインアップ

―― アルバルク東京やサンロッカーズ渋谷など、カシオがオフィシャルパートナーを務めるクラブのチアリーダーの皆さんには例年、G-SHOCKやBABY-Gが提供されているということですが、実際に使ってみて、G-SHOCKに対しどのような感想を持っていますか。

RENAさん G-SHOCKを受け取ってから、試合中はもちろん各種イベント活動の際にも欠かさず身に着けています。アルバルクチアリーダーはハードなダンスが特徴なのですが、どんなに激しい動きをしても汗をかいても壊れない、耐久性と防水性がG-SHOCKの優れた点だと感じています。また、身に着けている感覚を忘れてしまうほど腕にフィットするところも、とても良いですね。

KAHOさん サンロッカーガールズとして活動を始めてから5年目になるので、すでに5種類のG-SHOCKをいただきました。サンロッカーガールズは基本的に、試合中やパフォーマンス中に腕時計を含むアクセサリーをはずしていますが、練習中や移動中には必ず着けています。私がG-SHOCKに感じているのは、私服ともコーディネートしやすいスタイリッシュなデザイン性です。5種類のなかからファッションやTPOに合わせてG-SHOCKを選んでいます。

佐々木さん 女性は腕時計をする機会がない方も大勢います。そうしたなかでチアリーダーの皆さんがG-SHOCKを愛用していることを聞き、とてもうれしく思います。これからも皆さんに協力していただきながら、女性のお客さまにG-SHOCKを広く普及させていく取り組みを進めていきたいと思います。

―― カシオではG-SHOCKやBABY-Gブランドで女性向け商品を数多くラインアップしています。こうした女性向け商品は何を重視して企画していますか。

佐々木さん G-SHOCKには、武骨な男っぽいイメージがあります。男性のお客さまにはそれも大切なことなのですが、女性のお客さまにはアクセサリー感覚で身に着けられる腕時計が求められます。そこでカシオでは、G-SHOCKのスポーティーさを残しつつも、女性のお客さまを意識したファッション性の高い商品も展開しています。例えば、1996年から毎年新商品を発売している「ラバーズコレクション」は、若い女性やカップルのお客さまにも手に取っていただくために、きらりと光るメタルカバーやおしゃれなデザインを取り入れたり、小さめの商品を用意したりしています。

男性向け商品の場合、マスターピースモデルをベースに新技術やトレンドを盛り込む形で新商品を企画する傾向にあります。しかし、22年11月に発売した「プレシャスハートセレクション」の新モデルのような女性向けやペアウォッチ商品の場合は、フォルムやカラーなどのデザイン性を特に重視して商品を企画しています。

RENAさん 一つひとつの商品のデザインに強いこだわりを持って企画していることに、とても感心しました。私自身もG-SHOCKを購入するときは、バンドの色合いや見た目のかわいさで選んでいましたが、スポーティーすぎずオフィシャルなシーンにも合いそうなおしゃれなデザインの商品もたくさんラインアップされていることを知り、また新しいG-SHOCKが欲しくなりました。

KAHOさん 私たちが毎年提供いただいているG-SHOCKも、チームカラーに合わせたデザインが採用されています。そんなG-SHOCKが、古くからの伝統を大切にしながら現代風の新しいトレンドを取り入れて進化していることに、驚きました。

写真:「プレシャスハートセレクション」
高級感あるメタルベゼルにホワイトのバンドを組み合わせ高い質感を引き出した22年冬限定のペアウォッチ「プレシャスハートセレクション」

アイコン:バスケットボール

輝く女性に選ばれる商品づくりを目指す

―― お二人は今後、どのようなG-SHOCKブランドの商品を期待していますか。

RENAさん 新型コロナウイルス禍による行動制限が緩和され、私たちも海外の方々と触れ合う機会が増え始めています。そこでG-SHOCKにあれば面白いなと思ったのが、通訳機能です。デザインについては、すでに理想的なフォルムやカラーの商品がたくさんラインアップされていると思っています。

KAHOさん G-SHOCKには気圧や温度を計測・表示する機能を持った商品があるので、日常生活のなかで空気が乾燥していることが気になるシーンに、湿度計の機能を持ったG-SHOCKがあったらいいなと思いました。デザイン面では、クリスタルガラスを文字盤にちりばめたものがあればすてきですね。

佐々木さん いろいろなご意見をありがとうございます。私自身は、ライフスタイルが多様化するいまの時代において、仕事中も趣味やスポーツの時間でも、この腕時計が1本あればどんなシーンにも使えるというコンセプトの商品づくりに挑戦していきたいですね。これからも仕事と好きなことを両立する輝く女性の皆さまに選ばれるような商品を企画していきます。

―― ありがとうございました。

写真:KAHOさんとRENAさん

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